退職の流れ

一昔前の終身雇用の時代とは違い、たくさんの方が転職をしたり転職を考えるようになったと思います。私も何度か転職をしてきた身です。私の転職するまでの経験をご紹介させていただきます。

まずは転職活動からです。よく会社をやめてから転職活動を行う人もいらっしゃいますが、私はお勧めしません。転職活動時、在職中か無職かで面接官への印象がかなり変わってきます。在職中の方が自分の話に信憑性が高まるためだと私は考えています。実際の転職活動の流れはと言いますと、

1.転職活動の開始。転職エージェントへの登録

在職中ですと、たくさんの企業の情報を調べることは現実的ではありません。私は3件の転職エージェントに登録しました。転職エージェントの担当者との面談を2度ほど行い私の希望の企業を紹介してもらうようにしました。

2.有給を使いながら面接の日程を調整

エージェントから企業の紹介があれば、面接の日程と自身の有給休暇、業務の調整を行い企業との面接を行っていきました。時には仕事が終わってからの夜の時間帯に面談を設定しています。

3.希望の起業から内定が出たことで、それを承諾。転職を決意する

複数社受けたなかで3社ほど内定が決まり、転職先を決定しました。転職エージェントにも連絡し、他の企業の内定を辞退する連絡をしてもらいます。

そしてようやく退職に向けての活動になります。

4.会社を退職することを直属の上司に伝える

私の場合ですとその他にさらに上の上司と、またさらにその上の上司との面談を行っています。最後の面談は最終意思確認のようなものになってました。

5.引継事項の洗い出しと、引継書の作成

ここからが退職に向けて一番の労力をさいた部分になります。多数の業務を行っていましたので、その業務の洗い出しをし膨大な引継書を作成していきました。内容もだれでもわかりやすいように表現に気をつけ、漏れがないように作成していきます。

6.引継書にも続いた後任者への引継の実施

上司とも相談しながら後任者を選任していきます。その後任者に作成した引継書をもとに引継を順次実施していきました。退職まで2ヶ月ほどでしたがぎりぎり引き継ぎにまにあったほどです。後任者も不明点がたくさんあったようなので、それを一つ一つ解決していき完璧な引き継ぎ状態を作っていきました。

7.関係取引先への挨拶回り(直接伺えないものはメールでの挨拶)、後任者の紹介

引継のなかで関係取引先もありますので、直接退職の挨拶に伺い後任者の紹介も行っていきました。スムーズに担当者が交代できるようできる限り多くの取引先に直接伺っています。それでも回りきれない部分はメールでの挨拶としいます。

8.健康保険、国民年金、退職金

残りは雑務の整理となるのですが、健康保険や年金等の自分のお金のことなので十分注意して手続きを行わないといけません。ほとんどの手続きは担当部署の総務の方が行ってくださいました。必要用紙に記入するだけで良かったです。

9.退職日当日、荷物の整理をして会社を去る

そして退職日当日です。お世話になった方々に挨拶をしていきます。自分の荷物も整理して、段ボールを両手に抱えその会社を去りました。

転職のための退職の手続きは初めての経験が多く、手惑うことがたくさんあると思います。そして同僚達も転職の経験がない人ばかりなのでだれにも頼れません。唯一相談できたのは総務の方です。年配の方でしたので、職場を去る方をたくさんみてきたからだと思います。わからないことがあれば総務の方や、職場の年長の方に相談するといいかもしれません。そして不明点は必ず上司と相談して解決していくことをお勧めします。お世話になった会社ですので、最後に迷惑をかけないようにしっかりと対応しないといけません。