転職を決意してから、実際転職できたのは一年後

今年になって転職し、5月から現在の新しい仕事に就きましたが、前の仕事からどのように、なぜ、仕事を変えるに至ったか、簡単にまとめてお話したいと思います。

転職した理由

まず、前の仕事の給与がとてつもなく低く、生活をまわしていくのがとても困難だったからです。入社時は今よりも規模の大きい会社だったのですが、事業の縮小があり、今後も昇給などがほとんど望めなそうな環境でした。おまけに、自分の直属の上司が人事異動で少し前に変わり、その人とどうしても馬が合わず、仕事をするうえで自分のモチベーションを落とす要因にもなってしまいました。これではやっていられない、という思いで、給与面の不満はもともとでしたが、上司が変わったことが最終的な決定打とはなりました。

辞意を伝えてから退職まで

辞意を伝えたのは、昨年の9月でした。理由を聞かれたので給与面のことを伝えると、少し昇給することを検討してくれましたが、それも残念ながら雀の涙ほどで、私の決意は揺るぎませんでした。ただ、引き継ぎや、人事を検討しないといけないので、12月くらいまで待ってもらえないかという相談をされました。ちょっと長く感じましたが、やはりさすがに何年もお世話になった会社だったので、私も鬼ではありませんし、その条件で了承しました。12月末までで辞めるという約束で、10月あたりから私も、転職先の求人を探し始めました。なるべく辞めてから就職するまでの空白の時間は少なくしたかったので、先に目星はつけておきました。

そして、11月半ばにさしかかったころ、上司からまた呼び出されました。すると、今度は「2月まで待ってもらえないか」という相談をされ、これにはさすがの私も「うーん…」とすぐ返事をすることができませんでした。でも、確かに会社の状況を見ると、自分の引き継ぎも見つかっていないし、仕事もたくさんあって、辞められそうな状況じゃありませんでした。でも結局、頼み込まれてしまったので私はその申し出を受けざるを得ませんでした。なので、私の退職は2月末になり、9月に辞意を表明してから半年経ってしまいました。

ちなみに仕事の繁忙期は1月半ばくらいまで続き、その後なんとか自分の引き継ぎ相手も見つかり、1か月半でドタバタしながら仕事を引き継いで退職するに至りました。最後に上司と面談をしたのが1月末だったのですが、そのときにも「今度はもうさすがに退職時期を延ばしてほしいとは言えないけど、退職やめたかったらやめてもいいんだからね」と言われたり、同僚や後輩にもかなり引きとめられました。

ちなみに、残務もなかったので、2月末でしっかりと退職し、その後はクリーニングした制服を返しに行ったのみで、それからは職場には行っていません。ただ、送別会を開いていただくことになり、それが業務の関係で実際の退職後になってしまい、3月あたまに一度職場の方々とお会いしました。

退職してから転職まで

2月末で退職しましたが、結局繁忙期が重なり、そのあとは引き継ぎでなんだかんだ忙しかったのもあって、仕事をしながら面接を受けたりなどの就職活動をすることはできませんでした。ただ、その後、目星をつけていた会社の採用試験を受け、思ってたよりもあっさりと仕事は決まったのですが、面接を受けたのが3月半ば、決定したのが3月末で、入社時期は5月になるとのことでした。なので、希望していた仕事にすぐ決まったのはいいのですが、いかんせん入社時期が遅く、退職してから2か月空白の時間ができてしまいました。貯金があったのでなんとかやりくりはできましたが、いざというときにお金に困るといけないので、ちょこちょこと短期のアルバイトをしたりしましたが、長いこと仕事をしない時間を過ごすのは久しぶりで、結構だらだらしてしまいました。なので、5月に新しい仕事に就いたときは生活のリズムを戻すのが大変でした。

今回初めて転職を経験しましたが、振り返ってみれば、転職を考え出したのは実際には9月よりも前で、辞意を表明したのは9月。そして転職できたのが年が明けて5月。一年地近く時間が経ってしまったので、意外と時間がかかるものなんだな…と実感しました。